防水と撥水の違いとは?|商品選びにおける耐水の基礎知識

防水と撥水の違いとは?|商品選びにおける耐水の基礎知識

みなさまこんにちは!Cuirvelo運営担当の東田です༼・ิɷ・ิ༽

今回は撥水と防水の違いについて解説していきたいと思います!

アパレルやバッグの買い物をしているとあの商品は撥水、この商品は防水、さらにはゴアテックスなど…色々迷うことがありますよね ( ͡° ͜ʖ ͡° )

撥水と防水は似ているようで違う機能です! 用途によってどの生地が向いてるかお伝えできればと思います!ぜひご一読よろしくお願いいたします!

 

撥水とは

撥水のイメージ

撥水とは、素材の表面に水を弾く性質を持たせる加工のことを指します。撥水加工が施された素材は、水滴が玉のようになってコロコロと表面を滑り落ちるため、濡れにくくなります。軽く払うだけで水滴を落とすことができ、短時間の濡れには強いですが、時間が経つと生地に水がしみこんでいきます。

撥水生地のメリット

・防水生地と比べて通気性があるため、蒸れにくい。

・軽量で扱いやすい

 

撥水生地のデメリット

・長時間の使用に向かない

・多量の水を防げない

撥水生地は洗濯などでコーティングが落ち、水を弾く機能が低下していきます。撥水スプレーなどで定期的なメンテナンスが必要があります。

防水とは

防水のイメージ

防水とは素材が完全に水を通さない性質や加工のことを指します。生地の裏面に防水素材をコーティングすることで隙間をなくし水の侵入を防ぎます。防水加工が施された素材は、長時間水の浸入を防ぐため、激しい雨や水中での使用に適しています。

防水生地のメリット

・長時間水を防ぐことができる

・多量の水でも防ぐことができる

 

防水生地のデメリット 

・通気性が皆無なため、蒸れやすい

 

撥水と防水の違い

撥水と防水の主なちがいは、水を完全に防ぐくことができるorできないかです。

撥水は軽い雨や短時間の水濡れに対して有効で、普段使いの衣類やバッグに適しています。防水は長時間の雨や水中での使用に適していて、アウトドア用品やレインウェアに使用されます。

撥水は使用や洗濯により効果が薄れるため、定期的なメンテナンスが必要です。防水は耐久性が高く、効果が長持ちしますが、通気性の面で劣ります。

 

撥水・防水製品の選び方

どの生地の商品を選ぶかは用途によって異なります。急なちょっとした雨をしのぎたいときは撥水生地を使った商品を、アウトドアやがっつりとした雨が降っている時も使いたい場合は防水製品を選ぶといいでしょう!

  

CuirVeloと防水

CuirVeloでは防水機能を持った本革や撥水機能や耐摩耗など様々な機能を持ったCORDURA®などを使用したバッグなどを製作・販売をしております!!

革なのに防水!?レザーフレームバッグ

レザーフレームバッグ「Charlie」。自転車のトップチューブに取り付けるタイプのバッグでスマホやイヤホンなど、ちょっとした小物が収納できます!

コチラのフレームバッグは本革なのに防水機能があります!

鞣しの段階で防水スプレーを浸透させているため、多少の雨なら荷物を守ってくれます!

付属のショルダー紐を取り付けるとサコッシュにもなります!

CORDURA®使用のメガネケース

CORDURA使用のメガネケース

CORDURA®の中で最もベーシックなCORDURA1000を使用したメガネケース。

メガネケースでは珍しいアウトドア仕様です!

中には柔らかいスウェードを使用しているので眼鏡のレンズを優しく保護捺してくれます༼・ิɷ・ิ༽

CORDURA®×防水本革「DUO カーゴリュック」

CORDURA×防水本革 「DUO カーゴリュック」

CORDURA1000と防水本革を使用したリュック!急な雨でも荷物を守ってくれます!

前面のカーゴポケットにはヘルメットや着替えなどを収納可能です!カジュアルサイクリングに最適なリュックです!

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