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ポストマンバッグ「リトルポストマン」-ハリスツイード-

ポストマンバッグ「リトルポストマン」-ハリスツイード-

通常価格 ¥30,800
通常価格 セール価格 ¥30,800
セール 売り切れ
税込
スタイル

素材・サイズ・製造国

サイズ:鞄 幅320mm×高さ270mm×マチ100mm

財布 幅195mm×高さ110mm

ショルダー紐 幅38mm×長さ600mm~1200mm

素材:姫路産牛革、ハリスツイード

製造国:日本

注意事項

※サイズは商品ごとに誤差がございます。
※本製品は天然皮革素材を使用しています。革本来が持つ色ムラ、キズ、シワ、血筋等が見られます。天然皮革素材ならではの個性としてご理解ください。革について詳しくはこちらをご覧ください
※ステッチの周囲にミシンの押さえ跡が付いている場合があります。予めご理解・ご了承の上、ご購入よろしくお願い致します。
※モニター環境により、実際の商品の色合いと異なって見える場合がございます。

一つ一つが手作りによる加工となっております、1点1点全く同じものはございません、職人によるハンドメイドの味わいとして感じて頂ければ幸いでございます。

配送・送料について

・ヤマト便:1配送につき¥1000(北海道・沖縄は¥1600)

・ポスト投函:全国一律¥200

・3万円以上お買い求め:送料無料

返品・交換について

・配送中に破損したと思われる状態で商品が届いた場合は、配送業者、もしくは当店に直接お問い合わせください。返品・交換などのご案内をいたします。なお配送時の梱包材や段ボールは破棄せず、商品到着時とできる限り近い状態のまま保管いただけますようお願いいたします。

・届いた商品に初期不良と思われる不備があった場合は、商品到着後から1週間以内に、当店に直接お問い合わせください。その際、商品到着時の状態のわかるお写真などをお送りいただけますようお願いいたします。状況確認後、当店負担にて返品・交換などのご案内をいたします。

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小さな郵便屋さんバッグ「リトルポストマン」

リトルポストマン ハリスツイード

郵便配達員さんが使う鞄はポストマンバッグと呼ばれ、口がガバッと開き、バイクや自転車に乗ったままでも配達物が出し入れしやすい作りになっています。


ツィードの王様ハリスツィード

「ハリスツィード」は、羊毛を紡いで作られた毛織物であり、その製法は刈り取った毛をそのまま紡ぐことによります。この製法は多くの羊毛を使用し、結果として厚みがあり丈夫でありながらも保温性に優れた特性を持ちます。元々はスコットランド産の毛織物を指す「ツィード」という用語ですが、現在では羊毛を平織りや綾織りした生地の総称として使われています。

ハリスツィードの生地感

「ツィード」の中でも、スコットランドで生産されるものは、その厳しい寒さの中で育った羊毛を手紡ぎし手織りされる特別な高級素材として知られています。この素材は、機械や合成繊維にはない独特な手触りを持ち、手作業で紡がれる特有のネップが生地に素晴らしいデザインを与えています。

ハリスツィードの下げ札

そしてそのスコットランドのアウターヘブリディーズ諸島という場所で作られているのが「ハリスツィード」です。このハリスツィードは「ハリスツィード協会」により伝統、品質等が厳格に守られており今もなおその島民のみが手織りした生地にのみ与えられるオーブマークによって管理されております。

代々受け継がれるほどの耐久性を持つツィード

ハリスツィードのオーブタグ

スコットランドでは、ツィードのジャケットは親から子へ代々引き継がれるほど、丈夫で長持ちする素材として知られています。この素材は毛玉ができにくく、メンテナンスをしながら何十年も愛着を持って使うことで、一生ものとしてだけでなく、次の世代にも受け継がれていきます。

生粋のアウトドア素材

ハリスツィードは生粋のアウトドア素材

ハリスツィードは保温性が高く、丈夫で雨風にも強いため、ハンティング、乗馬、登山などのアウトドアやワークウェアとして着用されてきました。この素材は高級でありながら、使い込むことで本来の良さが引き立ちます。革とも相性が良く、自転車や普段のカジュアルスタイルにも合わせやすく、コーディネートの幅を広げてくれます。

ツィードの醍醐味「ネップ」

カラフルな斑点は、糸の中に見られるダマのようなもので、カラーネップ(ネップヤーン)と呼ばれます。ネップ(節)は、均一に糸を作ることが難しい天然素材に見られる特徴であり、そのネップをあえてカラフルな羊毛で表現することで、綺麗で特別な風合いが生まれます。不規則に入り乱れるネップは、見る人を惹きつけること間違いありません。

「ガバッ」と開くオリジナル設計

リトルポストマンのガバッと感

通常のポストマンバッグには、カバンの口にパイプなどの金具を入れて大きく開くように形を作る「口金」があります。 ただし、これだとカバンの口に自由が利かず、体に当たると痛みを感じ、さらに重さも感じやすくなります。

「リトルポストマン」は口金を使用せず、縫製技術で自由度の高い「ガバッと」開口を実現しました

「カチャッ」と感が癖になるドイツホック使用

ドイツホックとは、オープンカーなどの車の幌を脱着するのに使用されるボタンです。高速で走る車の屋根を支えられる程の耐久性と固定力があります。見た目もクラシカルでお洒落な上、開け閉めする際の「カチャッ」という感触がとても心地よくクセになります。

ドイツホックの使用感

ツマミを引っ張るとボタンが開きます。 閉めるときは普通のボタンのように、金具と金具を押し当てるだけで閉まります。

財布と鞄が一つになるウォレットinバッグ

鞄に財布を取り付けることで、財布とカバン両方の機能を一つにできます。

リトルポストマン財布取り付けイメージ
リトルポストマン財布使用イメージ

こだわりの牛革

財布と鞄のパーツに使用している革は、姫路産のものを採用しています。これはヌメ革でありながら、柔らかくてソフトな風合いが特徴です。フルベジタブルタンニンのなめしにおいては、「から打ち」(革をもむ作業)を繰り返し、硬い革を柔らかく仕上げています。

通常、このようなソフトな革は、クロム剤などの薬品を使用して柔らかく仕上げられることが一般的です。しかし、それでは革本来の良さである経年変化や天然の風合いが損なわれてしまいます。

コロラドのもっちり感

あえてフルベジタブルタンニンでなめした硬いヌメ革を、じっくり時間をかけてもみほぐした革は、柔らかさの中にもコシがあります。もっちりとした手触りは使うたびに愛着が増していきます。


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