バッグの種類について解説

バッグの種類について徹底解説!|用途別に選ぶ自分にピッタリのバッグを選ぶ

通勤やお出かけにアウトドアと様々なシチュエーションで使用され、今や生活に欠かせない存在となったバッグ。時代と共に種類やデザインも細分化され、欲しいカバンがあるけどどんな種類かわからない…となる方も多いハズ。
本記事ではそんな不満を解消すべく、様々な種類のバッグについて解説。

理想のバッグを探していきましょう!

 

ショルダーバッグ

ショルダーバッグとは、一本のベルトを肩からかけて荷物を運ぶタイプのバッグです。
両手が空く、中身へのアクセスがはやいなどの特徴があります。
そんな扱いやすさから、幅広い年齢層に利用されているバッグの一つです。
そんなショルダーバッグには、様々な種類があります。一般的なタイプのショルダーバッグをご紹介。よりイメージに近いバッグを見つけていきましょう!

 

一般的なボディバッグ

ボディバッグ/スリングバッグ

ボディバッグまたはスリングバッグは、ショルダーバッグの中でもより身体に沿う形状をしたバッグです。必要最低限の荷物が入る内容量で、ちょっとしたお出かけに最適なバッグです。

似た形状で、それぞれ名称の違うボディバッグとスリングバッグですが、その2つにはデザインや機能性において明確な違いはありません。ですが、それぞれ発祥に違いがあります。

▼▼▼ショルダーバッグとスリングバッグの違いについてはコチラの記事をご参照ください▼▼▼

スリングバッグとは?特徴やおすすめのバッグについて解説

 

一般的なメッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグは、配達員が荷物を運ぶために生まれたショルダーバッグで、比較的内容量が多く身体にフィットする形状をしています。
かぶせ蓋があり開口部が広いデザインが特徴的で、中身へのアクセスが抜群です。様々な生地で展開され、ファッション性も高く、カジュアルやストリート系など様々なコーディネートで活躍します。

 

サコッシュ

サコッシュはフランス語で「袋」を意味し、自転車競技の際に補給するための水や食料を運ぶために使用されていたバッグが発祥とされています。

比較的少ない内容量でサブバッグとしても活躍します。ちょっとしたお出かけからアウトドアシーンまで、様々なシチュエーションで活躍するショルダーバッグです。

▼▼▼サコッシュについてコチラの記事で詳しく解説しています▼▼▼

サコッシュとは?|特徴や用途について解説


リュックサック/バックパック

リュックサックは背中に背負うタイプのバッグで、2つのショルダーベルトに腕を通して使用します。リュックサック(rucksack)は、ドイツ語の「Rücken(背負う)」と「sack(袋)」を掛け合わせた言葉です。
現代ではトップクラスのシェア率を誇るバッグの一つで、フォーマルからカジュアル、アウトドアまでさまざまなシーンで活躍します。
両手を開けることができ、内容量も多く、肩への負担も少ないと数多くの方に愛される理由がたくさん詰まったバッグです。
同じ形状のものでバックパックという名称のモノもありますが、これといって明確な違いはありません。「リュックサック=日常使い」「バックパック=アウトドア・旅行向け」という印象の差になります。

 

トートバッグ

二つの手持ちベルトがある、袋状のバッグです。手に持つか片方の肩にかけて使用するのが一般的です。多用途でカジュアルからフォーマル、様々なシチュエーションで使用できます。
広い開口部が特徴的で、中身が取り出しやすい設計になっています。

トートはアメリカのスラングで「運ぶ」という意味があり、冷蔵庫がなかった時代に食品を保存する為の氷塊を運ぶための袋が発祥とされています。

 

ハンドバッグ

ハンドバッグは手に持つことを前提とした小ぶりな設計のバッグで、主に女性向けの商品展開がされています。基本的に2本のベルトで手に持つタイプのデザインのものが多いですが、ショルダーストラップが付属していたり、かぶせ蓋がついているものがあったりと様々なスタイルが展開されています。

スマホや財布、化粧品など必要最低限の荷物を収納することができます。

 

セカンドバッグ

セカンドバッグは、小ぶりなのハンドバッグで、フォーマルや冠婚葬祭でも用いられます。持ち手がないものが主流で、そのまま本体を手に持って運びます。

その名の通り、旅行などの際にメインのバッグの補助のために使用されていたセカンドバッグですが、現在ではセカンドバッグ単体で使用する方がメインになっているのではないでしょうか。


キャリーバッグ

キャリーバッグは車輪とハンドルが付いたバッグ。主に旅行で用いられ、数泊分の衣類やトラベルグッズを収納できるほど大容量です。

キャスターがついているため、持ち運びに力が必要なく荷物を大量に詰め込んでも安心です。また、作りも頑丈で、ロック機能が搭載されているものがあったりとセキュリティ面でも優れています。


ボストンバッグ

ボストンバッグはタル状の形状で底のマチ(横から見た時の幅)が広く設計された大容量のバッグです。アメリカのボストン大学の学生が重い参考書を運んでいたことが、語源とされています。

抜群の収納力を誇り、開口部が広いのも特徴的です。
キャスターやハンドルが搭載されているものもあり、キャリーバッグのように使用できます。

 

おしゃれに自転車を楽しむCuirveloのバッグ

私たちCuirVeloは「移動を楽しむ」コンセプトに、おしゃれで機能的なバッグを展開し続けていきます。

この項目ではそんなCuirVeloのバッグをいくつかご紹介いたします。

メッセンジャーポストマン

ポストマンバッグ メッセンジャーポストマン

かつて郵便屋が郵便物を配達するため位使用されていたポストマンバッグを現代風にアレンジしたバッグです。

副資材にもこだわり、特にドイツホックはスーパーカーの幌を固定するために使用されるほ高い固定力を誇ります。

また、姫路産牛革と倉敷産帆布を使用し、Made in JAPAN にこだわりを持った素材選びをしています。

 

DUOカーゴリュック

リュックサック カーゴリュック

CORDURAと防水牛革を使用した大容量リュックサック。

急な雨や汚れがついても安心して使用できる素材をチョイスしています。

独自設計のカーゴポケット

メインの収納に+αしたカーゴポケットは、ヘルメット・シューズ・お買い物袋など様々な荷物を収納できます。

スリングポストマン

CuilVeloのポストマンバッグシリーズをスリングバッグのデザインに落とし込んだバッグ。

背面ポケット・滑り止めのショルダーベルトなど、スリングバッグにあってうれしい機能がてんこ盛り。また、バックルやホックにもこだわりを詰め込んでいます。


まとめ

いかがでしょうか?
バッグには様々な種類のものがありますが、今回紹介したものはほんの一部。まだまだ紹介しきれないほどのバッグがあります。

また、これからも時代と共に新たなバッグも増えていくでしょう。

より多くの知識を得て、数あるバッグの中から理想のバッグを見つけていきましょう!