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キュイベロの新着情報やこだわりの部分など様々な情報をお伝えします。

  • ロングライドイベント「ブルべ」について解説
    2025.03.28

    ロングライドイベント「ブルべ」について解説

    自転車競技には様々な種目があります。ゴールまでのタイムを競う競技や、完走することを目的としたロングライド。 今回はロングライド競技の「ブルべ」について解説いたします。ライトなものでは200km、ハードなものでは1,000kmを超えるコースまであるブルベも存在します。 本記事で、少しでもブルベに興味を持っていただければと思います。   ブルベとは? ブルベ(Brevets)とは、ロングライドのサイクリングイベントの一種で、タイムや順位を競わずコースを完走することを目的としています。ブルベはフランス語で認定を意味します。 日本では、Audax JAPAN(オダックスジャパン)によってブルベを統括されていますが、オダックスジャパン以外にもブルベを開催している団体もあるようです。 ブルベは、あらかじめ設定されたコースを走り、制限時間内にチェックポイント通過してゴールを目指します。距離は200kmや1400kmmと様々で、途中で休憩や宿泊することも可能です。 無人チェックポイントもあり、チェックポイント通過の証明にはコンビニや商店のレシートが用いられます。(BRM/AJ規則9条)。   ブルベの用語 ブルベには様々な組織や規定があり、それぞれ略称されることが多いため、初心者の方には中々分かりづらくなっています。 ACP (オダックス・クラブ・パリジャン) 1921年にパリで設立された、ブルベの認定権をもつ組織。 RM (ランドヌール・モンディオ) ACPを中心とする世界組織。ACPに認可された国や地域が加盟しています。1,200km以上のブルベはこの組織が管轄しています。 AJ (オダックス・ジャパン) 日本の有志によって運営するRMの加盟組織。 BRM (ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ) ACPによって規定されるブルベです。日本では一般的に、BRMがブルベとして扱われています。走行距離は200km、300km、400km、600km、1000kmとあり、それぞれ異なる制限時間が設けられています。   ブルベとランドナー ロングライド向けの自転車であるランドナーは、ブルベが発祥と言われています。 スピードこそロードバイクには劣りますが、数100kmの舗装路や山道を安定して走るための設計が施されています。 太いタイヤは衝撃を抑え、そのタイヤを囲うフェンダーは泥や砂利を防いでくれます。フロントやリア部分にはバッグを取り付け、ロングライドのための備えもすることができます。...

    2025.03.28

    ロングライドイベント「ブルべ」について解説

    自転車競技には様々な種目があります。ゴールまでのタイムを競う競技や、完走することを目的としたロングライド。 今回はロングライド競技の「ブルべ」について解説いたします。ライトなものでは200km、ハードなものでは1,000kmを超えるコースまであるブルベも存在します。 本記事で、少しでもブルベに興味を持っていただければと思います。   ブルベとは? ブルベ(Brevets)とは、ロングライドのサイクリングイベントの一種で、タイムや順位を競わずコースを完走することを目的としています。ブルベはフランス語で認定を意味します。 日本では、Audax JAPAN(オダックスジャパン)によってブルベを統括されていますが、オダックスジャパン以外にもブルベを開催している団体もあるようです。 ブルベは、あらかじめ設定されたコースを走り、制限時間内にチェックポイント通過してゴールを目指します。距離は200kmや1400kmmと様々で、途中で休憩や宿泊することも可能です。 無人チェックポイントもあり、チェックポイント通過の証明にはコンビニや商店のレシートが用いられます。(BRM/AJ規則9条)。   ブルベの用語 ブルベには様々な組織や規定があり、それぞれ略称されることが多いため、初心者の方には中々分かりづらくなっています。 ACP (オダックス・クラブ・パリジャン) 1921年にパリで設立された、ブルベの認定権をもつ組織。 RM (ランドヌール・モンディオ) ACPを中心とする世界組織。ACPに認可された国や地域が加盟しています。1,200km以上のブルベはこの組織が管轄しています。 AJ (オダックス・ジャパン) 日本の有志によって運営するRMの加盟組織。 BRM (ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ) ACPによって規定されるブルベです。日本では一般的に、BRMがブルベとして扱われています。走行距離は200km、300km、400km、600km、1000kmとあり、それぞれ異なる制限時間が設けられています。   ブルベとランドナー ロングライド向けの自転車であるランドナーは、ブルベが発祥と言われています。 スピードこそロードバイクには劣りますが、数100kmの舗装路や山道を安定して走るための設計が施されています。 太いタイヤは衝撃を抑え、そのタイヤを囲うフェンダーは泥や砂利を防いでくれます。フロントやリア部分にはバッグを取り付け、ロングライドのための備えもすることができます。...

  • カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説
    2025.03.24

    カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説

    CuirVeloをご利用の皆様、いつも大変お世話になっております!運営担当の東田です(/・ω・)/ もうすっかりと冬の寒さが落ち着いてきましたね!もうすぐ新生活ということで、バッグを新調する方も多いと思います。 新しいバッグにDUOシリーズはいかがですか? DUOシリーズはカバンと財布が一つになる、高機能でオシャレなバッグです。 本記事では、CuirVeloの看板シリーズ「DUO」について徹底解説!カバンと財布が一つになるDUOシリーズの魅力をたっぷりをお伝えいたしますので、ぜひご一読ください! 1.カバンと財布が一つになる このシリーズの一番の特徴ともいえる、財布の取り付け機能。バッグと財布にある専用ホックでカバンと財布が一つになります。 バッグの中で見失いがちな財布も、カンタンに見つけることができます!さらに財布へのアクセスもバツグンになり、バッグからモノを取り出すように財布を使えます。 カバン、財布共に単体でも高機能!取り外しても活躍すること間違いなしです! DUOシリーズの定番!DUOウォレット 姫路産牛革を使用したウォレットポーチ。少し大きめの設計で、ケース無しのスマホを収納することができます。 付属のショルダーベルトを取り付けることで、ミニポーチとしてもお使いいただけます! 財布だけじゃない!DUOシリーズのアクセサリー DUO キーケース DUOシリーズのバッグと、同じ姫路産牛革を使用したキーケース。鍵は4本、取り外し可能のホック付きのホルダーに1本収納可能です。背面にはカードが1枚収納できます。シュリンクレザー特有のモチっとした手触りが特徴的です。 DUOポーチ 姫路産牛革と倉敷産帆布を使用したシンプルポーチ。B6以下のメモ帳を収納できます。ホック部分に付属のショルダーベルトを取り付けると、サコッシュとしても使うことができます! DUO メガネケース CORDURA®610と牛革を使用したメガネケース。内装にはスウェードを使用。眼鏡のレンズを優しく守ってくれます。磨きのかかった高級感のあるナスカンで、バッグやベルトループ、様々なところにぶら下げることができます。   2.DUOシリーズのバッグ DUOシリーズの定番バッグを一部ご紹介! ポストマンバッグ「リトルポストマン」 郵便屋が配達時に使うポストマンバッグをモチーフにした、「ガバッ」と開く開口部が特徴的で小ぶりなショルダーバッグです。 特殊なドイツホックのカチッとハマる感覚がクセになっちゃいます。   ポストマンバッグ「メッセンジャーポストマン」 ポストマンバッグをモチーフにした、大容量ショルダーバッグ。...

    2025.03.24

    カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説

    CuirVeloをご利用の皆様、いつも大変お世話になっております!運営担当の東田です(/・ω・)/ もうすっかりと冬の寒さが落ち着いてきましたね!もうすぐ新生活ということで、バッグを新調する方も多いと思います。 新しいバッグにDUOシリーズはいかがですか? DUOシリーズはカバンと財布が一つになる、高機能でオシャレなバッグです。 本記事では、CuirVeloの看板シリーズ「DUO」について徹底解説!カバンと財布が一つになるDUOシリーズの魅力をたっぷりをお伝えいたしますので、ぜひご一読ください! 1.カバンと財布が一つになる このシリーズの一番の特徴ともいえる、財布の取り付け機能。バッグと財布にある専用ホックでカバンと財布が一つになります。 バッグの中で見失いがちな財布も、カンタンに見つけることができます!さらに財布へのアクセスもバツグンになり、バッグからモノを取り出すように財布を使えます。 カバン、財布共に単体でも高機能!取り外しても活躍すること間違いなしです! DUOシリーズの定番!DUOウォレット 姫路産牛革を使用したウォレットポーチ。少し大きめの設計で、ケース無しのスマホを収納することができます。 付属のショルダーベルトを取り付けることで、ミニポーチとしてもお使いいただけます! 財布だけじゃない!DUOシリーズのアクセサリー DUO キーケース DUOシリーズのバッグと、同じ姫路産牛革を使用したキーケース。鍵は4本、取り外し可能のホック付きのホルダーに1本収納可能です。背面にはカードが1枚収納できます。シュリンクレザー特有のモチっとした手触りが特徴的です。 DUOポーチ 姫路産牛革と倉敷産帆布を使用したシンプルポーチ。B6以下のメモ帳を収納できます。ホック部分に付属のショルダーベルトを取り付けると、サコッシュとしても使うことができます! DUO メガネケース CORDURA®610と牛革を使用したメガネケース。内装にはスウェードを使用。眼鏡のレンズを優しく守ってくれます。磨きのかかった高級感のあるナスカンで、バッグやベルトループ、様々なところにぶら下げることができます。   2.DUOシリーズのバッグ DUOシリーズの定番バッグを一部ご紹介! ポストマンバッグ「リトルポストマン」 郵便屋が配達時に使うポストマンバッグをモチーフにした、「ガバッ」と開く開口部が特徴的で小ぶりなショルダーバッグです。 特殊なドイツホックのカチッとハマる感覚がクセになっちゃいます。   ポストマンバッグ「メッセンジャーポストマン」 ポストマンバッグをモチーフにした、大容量ショルダーバッグ。...

  • ランドナーとは?旅を楽しむ自転車について解説
    2025.03.16

    ランドナーとは?|旅を楽しむ自転車をご紹介

    サイクリングには、様々な楽しみ方があります。スピードを求めるスポーツサイクルや街並みを楽しむシティサイクル。これらの定番のサイクルとは他に山道などをロングライドするツーリングというものがあります。このツーリングには、ランドナーという自転車が使用されることがあります。 今回は自転車旅を楽しむランドナーについて解説したいと思います! ランドナーとは? (引用:ARAYA(アラヤ) ツーリスト ボルドーレッド https://araya-rinkai.jp/tur.html) ランドナーとは、自転車旅行用の自転車のことを指します。山道や長距離移動に向けたパーツ構成、設計をされています。フロント、サイドにバッグを取り付けたりと、積載量が多いのも特徴的です。フランスで行われていたブルべというロングライドイベントが発祥で、現在では日本でも普及し、コアな人気を誇っています。 ランドナー自転車の特徴 ハンドル ハンドルはドロップハンドルを使用するのが主流です。中でもフレア形状のグラベルハンドルが人気で、このハンドルはドロップが浅めに設計されているため、多少の衝撃があっても握り続けることができ、ロングライドに適しています。また、この形状は横に広いフロントバックを取り付けた際のハンドルとの干渉を防ぐ効果もあります。 好みによってフラットバーやプロムナードバーを使用する方もいるようです。 フレーム フレームの素材はクロモリが主流になります。古いものではマンガンモリブデン鋼が使用されます。クロモリとはクロームモリブデン鋼の略称で、鉄にクロムやモリブデンを含んだ合金のことを指します。重量比ではアルミより重くなりますが、積載量が多くても耐えられる耐久性と振動吸収性を持っている、ロングライド向きのフレーム素材なのです。 タイヤ タイヤは主に太めのものが採用されています。衝撃吸収性が高く、ロングライドに適しています。周りには大きめのフェンダー(泥除け)が搭載されており、オフロードを走る際の砂や泥を対策しています。 キャリア フロントやリア部分にキャリアが搭載されていることが多く、そのキャリアにフロントバッグやリアバッグを取り付けて運転します。 ギア 坂道などに対応するため、幅広く変速調整することができます。フレームにあるWギアで変速調整できるものが主流になっています。 ブレーキ ランドナーには、カンチブレーキが採用されています。カンチブレーキは、ブレーキワイヤーを簡単に取り外すことができ、修理やメンテナンスがしやすいほか、故障がしにくい特徴があります。古くから使用されているブレーキで、現代で主流のディスクブレーキと比べ制動性などの面では劣りますが、扱いやすいブレーキです。 ロードバイクとの違い ぱっと見は同じシルエットのロードバイクとランドナーですが、用途はかなり違います。ランドナーは、長距離オフロードを積載量多い状態での、移動に耐えるためのパーツ構成になっています。ロードバイクはフレームの素材にカーボンを使用するなど、速く走ることを目的としたパーツ構成になっていることが多いです。 中にはグラベルロードといったオフロードの向けのロードバイクもあります。ランドナー同様、積載量の多い状態でのロングランに使用されることがあります。 ランドナーを街乗りに ランドナー×CuirVelo オフロード向けのランドナーですが、街乗りも全然いけちゃいます!あらゆる舗装道路に対応し、積載量も多いため様々なシチュエーションで使用することができます。普段は通勤通学で使い、休日は遠い所へツーリングなんてこともできちゃいます。 ランドナーはヴィンテージものが多く、クラシカルなデザインのため、革との親和性が抜群です! 「移動を楽しむ」がコンセプトのレザーアイテムブランドであるCuirVeloは、様々な自転車レザーアイテムを取り揃えています。 レザーバーテープ...

    2025.03.16

    ランドナーとは?|旅を楽しむ自転車をご紹介

    サイクリングには、様々な楽しみ方があります。スピードを求めるスポーツサイクルや街並みを楽しむシティサイクル。これらの定番のサイクルとは他に山道などをロングライドするツーリングというものがあります。このツーリングには、ランドナーという自転車が使用されることがあります。 今回は自転車旅を楽しむランドナーについて解説したいと思います! ランドナーとは? (引用:ARAYA(アラヤ) ツーリスト ボルドーレッド https://araya-rinkai.jp/tur.html) ランドナーとは、自転車旅行用の自転車のことを指します。山道や長距離移動に向けたパーツ構成、設計をされています。フロント、サイドにバッグを取り付けたりと、積載量が多いのも特徴的です。フランスで行われていたブルべというロングライドイベントが発祥で、現在では日本でも普及し、コアな人気を誇っています。 ランドナー自転車の特徴 ハンドル ハンドルはドロップハンドルを使用するのが主流です。中でもフレア形状のグラベルハンドルが人気で、このハンドルはドロップが浅めに設計されているため、多少の衝撃があっても握り続けることができ、ロングライドに適しています。また、この形状は横に広いフロントバックを取り付けた際のハンドルとの干渉を防ぐ効果もあります。 好みによってフラットバーやプロムナードバーを使用する方もいるようです。 フレーム フレームの素材はクロモリが主流になります。古いものではマンガンモリブデン鋼が使用されます。クロモリとはクロームモリブデン鋼の略称で、鉄にクロムやモリブデンを含んだ合金のことを指します。重量比ではアルミより重くなりますが、積載量が多くても耐えられる耐久性と振動吸収性を持っている、ロングライド向きのフレーム素材なのです。 タイヤ タイヤは主に太めのものが採用されています。衝撃吸収性が高く、ロングライドに適しています。周りには大きめのフェンダー(泥除け)が搭載されており、オフロードを走る際の砂や泥を対策しています。 キャリア フロントやリア部分にキャリアが搭載されていることが多く、そのキャリアにフロントバッグやリアバッグを取り付けて運転します。 ギア 坂道などに対応するため、幅広く変速調整することができます。フレームにあるWギアで変速調整できるものが主流になっています。 ブレーキ ランドナーには、カンチブレーキが採用されています。カンチブレーキは、ブレーキワイヤーを簡単に取り外すことができ、修理やメンテナンスがしやすいほか、故障がしにくい特徴があります。古くから使用されているブレーキで、現代で主流のディスクブレーキと比べ制動性などの面では劣りますが、扱いやすいブレーキです。 ロードバイクとの違い ぱっと見は同じシルエットのロードバイクとランドナーですが、用途はかなり違います。ランドナーは、長距離オフロードを積載量多い状態での、移動に耐えるためのパーツ構成になっています。ロードバイクはフレームの素材にカーボンを使用するなど、速く走ることを目的としたパーツ構成になっていることが多いです。 中にはグラベルロードといったオフロードの向けのロードバイクもあります。ランドナー同様、積載量の多い状態でのロングランに使用されることがあります。 ランドナーを街乗りに ランドナー×CuirVelo オフロード向けのランドナーですが、街乗りも全然いけちゃいます!あらゆる舗装道路に対応し、積載量も多いため様々なシチュエーションで使用することができます。普段は通勤通学で使い、休日は遠い所へツーリングなんてこともできちゃいます。 ランドナーはヴィンテージものが多く、クラシカルなデザインのため、革との親和性が抜群です! 「移動を楽しむ」がコンセプトのレザーアイテムブランドであるCuirVeloは、様々な自転車レザーアイテムを取り揃えています。 レザーバーテープ...

  • ロングライドイベント「ブルべ」について解説
    2025.03.28

    ロングライドイベント「ブルべ」について解説

    自転車競技には様々な種目があります。ゴールまでのタイムを競う競技や、完走することを目的としたロングライド。 今回はロングライド競技の「ブルべ」について解説いたします。ライトなものでは200km、ハードなものでは1,000kmを超えるコースまであるブルベも存在します。 本記事で、少しでもブルベに興味を持っていただければと思います。   ブルベとは? ブルベ(Brevets)とは、ロングライドのサイクリングイベントの一種で、タイムや順位を競わずコースを完走することを目的としています。ブルベはフランス語で認定を意味します。 日本では、Audax JAPAN(オダックスジャパン)によってブルベを統括されていますが、オダックスジャパン以外にもブルベを開催している団体もあるようです。 ブルベは、あらかじめ設定されたコースを走り、制限時間内にチェックポイント通過してゴールを目指します。距離は200kmや1400kmmと様々で、途中で休憩や宿泊することも可能です。 無人チェックポイントもあり、チェックポイント通過の証明にはコンビニや商店のレシートが用いられます。(BRM/AJ規則9条)。   ブルベの用語 ブルベには様々な組織や規定があり、それぞれ略称されることが多いため、初心者の方には中々分かりづらくなっています。 ACP (オダックス・クラブ・パリジャン) 1921年にパリで設立された、ブルベの認定権をもつ組織。 RM (ランドヌール・モンディオ) ACPを中心とする世界組織。ACPに認可された国や地域が加盟しています。1,200km以上のブルベはこの組織が管轄しています。 AJ (オダックス・ジャパン) 日本の有志によって運営するRMの加盟組織。 BRM (ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ) ACPによって規定されるブルベです。日本では一般的に、BRMがブルベとして扱われています。走行距離は200km、300km、400km、600km、1000kmとあり、それぞれ異なる制限時間が設けられています。   ブルベとランドナー ロングライド向けの自転車であるランドナーは、ブルベが発祥と言われています。 スピードこそロードバイクには劣りますが、数100kmの舗装路や山道を安定して走るための設計が施されています。 太いタイヤは衝撃を抑え、そのタイヤを囲うフェンダーは泥や砂利を防いでくれます。フロントやリア部分にはバッグを取り付け、ロングライドのための備えもすることができます。...

    2025.03.28

    ロングライドイベント「ブルべ」について解説

    自転車競技には様々な種目があります。ゴールまでのタイムを競う競技や、完走することを目的としたロングライド。 今回はロングライド競技の「ブルべ」について解説いたします。ライトなものでは200km、ハードなものでは1,000kmを超えるコースまであるブルベも存在します。 本記事で、少しでもブルベに興味を持っていただければと思います。   ブルベとは? ブルベ(Brevets)とは、ロングライドのサイクリングイベントの一種で、タイムや順位を競わずコースを完走することを目的としています。ブルベはフランス語で認定を意味します。 日本では、Audax JAPAN(オダックスジャパン)によってブルベを統括されていますが、オダックスジャパン以外にもブルベを開催している団体もあるようです。 ブルベは、あらかじめ設定されたコースを走り、制限時間内にチェックポイント通過してゴールを目指します。距離は200kmや1400kmmと様々で、途中で休憩や宿泊することも可能です。 無人チェックポイントもあり、チェックポイント通過の証明にはコンビニや商店のレシートが用いられます。(BRM/AJ規則9条)。   ブルベの用語 ブルベには様々な組織や規定があり、それぞれ略称されることが多いため、初心者の方には中々分かりづらくなっています。 ACP (オダックス・クラブ・パリジャン) 1921年にパリで設立された、ブルベの認定権をもつ組織。 RM (ランドヌール・モンディオ) ACPを中心とする世界組織。ACPに認可された国や地域が加盟しています。1,200km以上のブルベはこの組織が管轄しています。 AJ (オダックス・ジャパン) 日本の有志によって運営するRMの加盟組織。 BRM (ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ) ACPによって規定されるブルベです。日本では一般的に、BRMがブルベとして扱われています。走行距離は200km、300km、400km、600km、1000kmとあり、それぞれ異なる制限時間が設けられています。   ブルベとランドナー ロングライド向けの自転車であるランドナーは、ブルベが発祥と言われています。 スピードこそロードバイクには劣りますが、数100kmの舗装路や山道を安定して走るための設計が施されています。 太いタイヤは衝撃を抑え、そのタイヤを囲うフェンダーは泥や砂利を防いでくれます。フロントやリア部分にはバッグを取り付け、ロングライドのための備えもすることができます。...

  • カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説
    2025.03.24

    カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説

    CuirVeloをご利用の皆様、いつも大変お世話になっております!運営担当の東田です(/・ω・)/ もうすっかりと冬の寒さが落ち着いてきましたね!もうすぐ新生活ということで、バッグを新調する方も多いと思います。 新しいバッグにDUOシリーズはいかがですか? DUOシリーズはカバンと財布が一つになる、高機能でオシャレなバッグです。 本記事では、CuirVeloの看板シリーズ「DUO」について徹底解説!カバンと財布が一つになるDUOシリーズの魅力をたっぷりをお伝えいたしますので、ぜひご一読ください! 1.カバンと財布が一つになる このシリーズの一番の特徴ともいえる、財布の取り付け機能。バッグと財布にある専用ホックでカバンと財布が一つになります。 バッグの中で見失いがちな財布も、カンタンに見つけることができます!さらに財布へのアクセスもバツグンになり、バッグからモノを取り出すように財布を使えます。 カバン、財布共に単体でも高機能!取り外しても活躍すること間違いなしです! DUOシリーズの定番!DUOウォレット 姫路産牛革を使用したウォレットポーチ。少し大きめの設計で、ケース無しのスマホを収納することができます。 付属のショルダーベルトを取り付けることで、ミニポーチとしてもお使いいただけます! 財布だけじゃない!DUOシリーズのアクセサリー DUO キーケース DUOシリーズのバッグと、同じ姫路産牛革を使用したキーケース。鍵は4本、取り外し可能のホック付きのホルダーに1本収納可能です。背面にはカードが1枚収納できます。シュリンクレザー特有のモチっとした手触りが特徴的です。 DUOポーチ 姫路産牛革と倉敷産帆布を使用したシンプルポーチ。B6以下のメモ帳を収納できます。ホック部分に付属のショルダーベルトを取り付けると、サコッシュとしても使うことができます! DUO メガネケース CORDURA®610と牛革を使用したメガネケース。内装にはスウェードを使用。眼鏡のレンズを優しく守ってくれます。磨きのかかった高級感のあるナスカンで、バッグやベルトループ、様々なところにぶら下げることができます。   2.DUOシリーズのバッグ DUOシリーズの定番バッグを一部ご紹介! ポストマンバッグ「リトルポストマン」 郵便屋が配達時に使うポストマンバッグをモチーフにした、「ガバッ」と開く開口部が特徴的で小ぶりなショルダーバッグです。 特殊なドイツホックのカチッとハマる感覚がクセになっちゃいます。   ポストマンバッグ「メッセンジャーポストマン」 ポストマンバッグをモチーフにした、大容量ショルダーバッグ。...

    2025.03.24

    カバンと財布が一つになる「DUO シリーズ」について徹底解説

    CuirVeloをご利用の皆様、いつも大変お世話になっております!運営担当の東田です(/・ω・)/ もうすっかりと冬の寒さが落ち着いてきましたね!もうすぐ新生活ということで、バッグを新調する方も多いと思います。 新しいバッグにDUOシリーズはいかがですか? DUOシリーズはカバンと財布が一つになる、高機能でオシャレなバッグです。 本記事では、CuirVeloの看板シリーズ「DUO」について徹底解説!カバンと財布が一つになるDUOシリーズの魅力をたっぷりをお伝えいたしますので、ぜひご一読ください! 1.カバンと財布が一つになる このシリーズの一番の特徴ともいえる、財布の取り付け機能。バッグと財布にある専用ホックでカバンと財布が一つになります。 バッグの中で見失いがちな財布も、カンタンに見つけることができます!さらに財布へのアクセスもバツグンになり、バッグからモノを取り出すように財布を使えます。 カバン、財布共に単体でも高機能!取り外しても活躍すること間違いなしです! DUOシリーズの定番!DUOウォレット 姫路産牛革を使用したウォレットポーチ。少し大きめの設計で、ケース無しのスマホを収納することができます。 付属のショルダーベルトを取り付けることで、ミニポーチとしてもお使いいただけます! 財布だけじゃない!DUOシリーズのアクセサリー DUO キーケース DUOシリーズのバッグと、同じ姫路産牛革を使用したキーケース。鍵は4本、取り外し可能のホック付きのホルダーに1本収納可能です。背面にはカードが1枚収納できます。シュリンクレザー特有のモチっとした手触りが特徴的です。 DUOポーチ 姫路産牛革と倉敷産帆布を使用したシンプルポーチ。B6以下のメモ帳を収納できます。ホック部分に付属のショルダーベルトを取り付けると、サコッシュとしても使うことができます! DUO メガネケース CORDURA®610と牛革を使用したメガネケース。内装にはスウェードを使用。眼鏡のレンズを優しく守ってくれます。磨きのかかった高級感のあるナスカンで、バッグやベルトループ、様々なところにぶら下げることができます。   2.DUOシリーズのバッグ DUOシリーズの定番バッグを一部ご紹介! ポストマンバッグ「リトルポストマン」 郵便屋が配達時に使うポストマンバッグをモチーフにした、「ガバッ」と開く開口部が特徴的で小ぶりなショルダーバッグです。 特殊なドイツホックのカチッとハマる感覚がクセになっちゃいます。   ポストマンバッグ「メッセンジャーポストマン」 ポストマンバッグをモチーフにした、大容量ショルダーバッグ。...

  • ランドナーとは?旅を楽しむ自転車について解説
    2025.03.16

    ランドナーとは?|旅を楽しむ自転車をご紹介

    サイクリングには、様々な楽しみ方があります。スピードを求めるスポーツサイクルや街並みを楽しむシティサイクル。これらの定番のサイクルとは他に山道などをロングライドするツーリングというものがあります。このツーリングには、ランドナーという自転車が使用されることがあります。 今回は自転車旅を楽しむランドナーについて解説したいと思います! ランドナーとは? (引用:ARAYA(アラヤ) ツーリスト ボルドーレッド https://araya-rinkai.jp/tur.html) ランドナーとは、自転車旅行用の自転車のことを指します。山道や長距離移動に向けたパーツ構成、設計をされています。フロント、サイドにバッグを取り付けたりと、積載量が多いのも特徴的です。フランスで行われていたブルべというロングライドイベントが発祥で、現在では日本でも普及し、コアな人気を誇っています。 ランドナー自転車の特徴 ハンドル ハンドルはドロップハンドルを使用するのが主流です。中でもフレア形状のグラベルハンドルが人気で、このハンドルはドロップが浅めに設計されているため、多少の衝撃があっても握り続けることができ、ロングライドに適しています。また、この形状は横に広いフロントバックを取り付けた際のハンドルとの干渉を防ぐ効果もあります。 好みによってフラットバーやプロムナードバーを使用する方もいるようです。 フレーム フレームの素材はクロモリが主流になります。古いものではマンガンモリブデン鋼が使用されます。クロモリとはクロームモリブデン鋼の略称で、鉄にクロムやモリブデンを含んだ合金のことを指します。重量比ではアルミより重くなりますが、積載量が多くても耐えられる耐久性と振動吸収性を持っている、ロングライド向きのフレーム素材なのです。 タイヤ タイヤは主に太めのものが採用されています。衝撃吸収性が高く、ロングライドに適しています。周りには大きめのフェンダー(泥除け)が搭載されており、オフロードを走る際の砂や泥を対策しています。 キャリア フロントやリア部分にキャリアが搭載されていることが多く、そのキャリアにフロントバッグやリアバッグを取り付けて運転します。 ギア 坂道などに対応するため、幅広く変速調整することができます。フレームにあるWギアで変速調整できるものが主流になっています。 ブレーキ ランドナーには、カンチブレーキが採用されています。カンチブレーキは、ブレーキワイヤーを簡単に取り外すことができ、修理やメンテナンスがしやすいほか、故障がしにくい特徴があります。古くから使用されているブレーキで、現代で主流のディスクブレーキと比べ制動性などの面では劣りますが、扱いやすいブレーキです。 ロードバイクとの違い ぱっと見は同じシルエットのロードバイクとランドナーですが、用途はかなり違います。ランドナーは、長距離オフロードを積載量多い状態での、移動に耐えるためのパーツ構成になっています。ロードバイクはフレームの素材にカーボンを使用するなど、速く走ることを目的としたパーツ構成になっていることが多いです。 中にはグラベルロードといったオフロードの向けのロードバイクもあります。ランドナー同様、積載量の多い状態でのロングランに使用されることがあります。 ランドナーを街乗りに ランドナー×CuirVelo オフロード向けのランドナーですが、街乗りも全然いけちゃいます!あらゆる舗装道路に対応し、積載量も多いため様々なシチュエーションで使用することができます。普段は通勤通学で使い、休日は遠い所へツーリングなんてこともできちゃいます。 ランドナーはヴィンテージものが多く、クラシカルなデザインのため、革との親和性が抜群です! 「移動を楽しむ」がコンセプトのレザーアイテムブランドであるCuirVeloは、様々な自転車レザーアイテムを取り揃えています。 レザーバーテープ...

    2025.03.16

    ランドナーとは?|旅を楽しむ自転車をご紹介

    サイクリングには、様々な楽しみ方があります。スピードを求めるスポーツサイクルや街並みを楽しむシティサイクル。これらの定番のサイクルとは他に山道などをロングライドするツーリングというものがあります。このツーリングには、ランドナーという自転車が使用されることがあります。 今回は自転車旅を楽しむランドナーについて解説したいと思います! ランドナーとは? (引用:ARAYA(アラヤ) ツーリスト ボルドーレッド https://araya-rinkai.jp/tur.html) ランドナーとは、自転車旅行用の自転車のことを指します。山道や長距離移動に向けたパーツ構成、設計をされています。フロント、サイドにバッグを取り付けたりと、積載量が多いのも特徴的です。フランスで行われていたブルべというロングライドイベントが発祥で、現在では日本でも普及し、コアな人気を誇っています。 ランドナー自転車の特徴 ハンドル ハンドルはドロップハンドルを使用するのが主流です。中でもフレア形状のグラベルハンドルが人気で、このハンドルはドロップが浅めに設計されているため、多少の衝撃があっても握り続けることができ、ロングライドに適しています。また、この形状は横に広いフロントバックを取り付けた際のハンドルとの干渉を防ぐ効果もあります。 好みによってフラットバーやプロムナードバーを使用する方もいるようです。 フレーム フレームの素材はクロモリが主流になります。古いものではマンガンモリブデン鋼が使用されます。クロモリとはクロームモリブデン鋼の略称で、鉄にクロムやモリブデンを含んだ合金のことを指します。重量比ではアルミより重くなりますが、積載量が多くても耐えられる耐久性と振動吸収性を持っている、ロングライド向きのフレーム素材なのです。 タイヤ タイヤは主に太めのものが採用されています。衝撃吸収性が高く、ロングライドに適しています。周りには大きめのフェンダー(泥除け)が搭載されており、オフロードを走る際の砂や泥を対策しています。 キャリア フロントやリア部分にキャリアが搭載されていることが多く、そのキャリアにフロントバッグやリアバッグを取り付けて運転します。 ギア 坂道などに対応するため、幅広く変速調整することができます。フレームにあるWギアで変速調整できるものが主流になっています。 ブレーキ ランドナーには、カンチブレーキが採用されています。カンチブレーキは、ブレーキワイヤーを簡単に取り外すことができ、修理やメンテナンスがしやすいほか、故障がしにくい特徴があります。古くから使用されているブレーキで、現代で主流のディスクブレーキと比べ制動性などの面では劣りますが、扱いやすいブレーキです。 ロードバイクとの違い ぱっと見は同じシルエットのロードバイクとランドナーですが、用途はかなり違います。ランドナーは、長距離オフロードを積載量多い状態での、移動に耐えるためのパーツ構成になっています。ロードバイクはフレームの素材にカーボンを使用するなど、速く走ることを目的としたパーツ構成になっていることが多いです。 中にはグラベルロードといったオフロードの向けのロードバイクもあります。ランドナー同様、積載量の多い状態でのロングランに使用されることがあります。 ランドナーを街乗りに ランドナー×CuirVelo オフロード向けのランドナーですが、街乗りも全然いけちゃいます!あらゆる舗装道路に対応し、積載量も多いため様々なシチュエーションで使用することができます。普段は通勤通学で使い、休日は遠い所へツーリングなんてこともできちゃいます。 ランドナーはヴィンテージものが多く、クラシカルなデザインのため、革との親和性が抜群です! 「移動を楽しむ」がコンセプトのレザーアイテムブランドであるCuirVeloは、様々な自転車レザーアイテムを取り揃えています。 レザーバーテープ...

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