自転車通勤やジム通い、休日のカフェ巡り。
働き方や移動手段が多様化した今、仕事用と普段使い用でバッグを使い分けるのは面倒、という考え方の人も増えてきていると思います。
そんな中で求められているバッグが「スーツに合わせても子供っぽくならない」「休日のデニムスタイルに違和感なく溶け込む」そんな境界のない相棒です。
機能性はもちろん、スポーティーすぎるのは苦手。
そんな大人のワガママに応えるバッグとは?本記事では、タフな移動に耐えながら、大人の品格を損なわない通勤バッグの選び方をCuirVeloのバッグと共に紹介します。
なぜ今、「仕事カバンに見えない」バッグがイイのか
ひと昔前までは、スーツにネクタイ、黒のブリーフケースがビジネスマンの定番スタイルでした。しかし、働き方の多様性とともにスタイルは変化していきました。
「キメすぎない」がカッコいい
今のビジネスファッションのトレンドは「抜け感」。
ガチガチの隙のないスタイルよりも、どこかリラックスした雰囲気がある方が、余裕のある大人に見えます。
そんな中で、いかにもな四角いビジネスバッグは逆に浮いてしまいます。セットアップのオフィスカジュアルやチノパン、ニットなどの柔らかい素材の服に対し、化学繊維のテカテカしたバッグは、調和しにくくなります。
「オンオフの境界線」が曖昧に
自宅やカフェでリモートワークをしたりと仕事とプライベートの境界線が曖昧な今、イカにも「仕事中です」的な雰囲気を醸し出すバッグは、オフの時間にはなじみにくくなっています。平日も休日も、同じように愛用できるデザインこそが現代のワークスタイルを彩る理想のバッグと言えます。
ビジネス&カジュアル馴染む2つのポイント
どのようなバッグを選べば、現代のスタイルにフィットするのか、2つの要素を伝授。
①素材:ペラペラのナイロンは卒業
最も重要なのが素材感です。安価なナイロンなどの化学繊維は、どうしてもスポーティさが出てしまい、大人のジャケットスタイルにはマッチしません。
そこでおすすめなのが、「風合いのある天然素材」か「上質でマットな高機能素材」です。これらの素材は落ち着いた質感を持っています。さらに、ポイントで本革があしらわれているものを選ぶことで、カジュアルな中にもビジネスに必要な上品さが生まれます。
②形状:リュックという選択肢
「ビジネスシーンにリュックはOK?」なんて疑問は既に風化しています。両手が空き、アクティブに動けるリュック(バックパック)は、現代のビジネスシーンの最適解の一つ。ただ、いかにも登山用のような多機能すぎるデザインはNG。あくまで街中でスマートに見える、シンプルでラフすぎないシルエットのリュックを選ぶのがベター。
CuirVeloがする2つの提案
素材のコントラストを楽しむスタイル

Cuirveloの牛革×帆布シリーズのバッグは、胴の部分に倉敷産の8号帆布を使用し、アクセントとして姫路産の牛革を使用しています。

天然素材特有の温かみは、コットンジャケットやニットなどの柔らかい服と相性バツグン。使い込むほどに柔らかくなじみ、経年変化を楽しめるため、道具を超えた相棒として愛着が湧いていきます。
経年変化とおしゃれを楽しみたい方向けのバッグシリーズです。
アクティブで機能性を重視したスタイル

天候を気にせずタフに使えるCORDURA®×防水牛革のリュック。高い引き裂き強度に定評のあるCORDURA®1000をベースに、鞣しの段階から防水加工を施した防水牛革を組み合わせたリュック(バックパック)を展開しています。
一般的なナイロンの7倍の強度を誇るCORDURAを使用しながらも、かぶせ蓋やフロントのDポケットにレザーを配置することで、ナイロンリュック特有のチープさを完全に取り払っています。
両者とも水に強い素材を使用しているため、突然の雨や汚れに強く、メンテナンスも不要。自転車通勤や外回りの多い日でも天候を気にせずガシガシ使えます。
雨の日でも同じバッグを使う人や、PC・ガジェットを持ち歩くワーカーにオススメの一品です。
CuirVeloのバッグは仕事でも使える

特に、CORDURA®シリーズのリュック(バックパック)は、仕事カバンにに見えないおしゃれさと、仕事カバンとしての機能性のバランスが優れています。

オールナイロンのリュックはスポーティーになりすぎますが、CuirVeloのバッグはワンポイントとしてフロント部分に本革を使用しています。このレザーの質感が、スーツやセットアップの重厚感とリンクし、背負った姿をオトナっぽく見せることが出来ます。
機能的ながらピシッとしている、絶妙なバランス感がビジネスシーンでもマッチしています。
移動を楽しむスタイル

CuirVeloのコンセプトでもある「移動を楽しむ」ための工夫も忍ばせています。背負ったままでも動きやすいフィット感、PCやA4書類をスムーズに出し入れできる開口部、そして何より、オプション品を取り付けてカスタマイズできる設計。財布やキーケース、メガネケースなどを抜群のアクセスで取り出すことが出来ます。
まとめ
仕事だからと割り切って、好みではないバッグを持ち歩くのは非常にもったいないです。毎日使うものだからこそ、手に取るたびに気分がアガるものを使いましょう。育てる楽しみと風合いをとるなら、帆布シリーズ、天候を選ばない機能性と快適さをとるならCORDURAシリーズ。
持ちたくないバッグは手放して、ビジネスシーンを機能的に彩る相棒を手にしてみてはいかがですか?
